Untitled

気内臓

【チネイザンとは】

チネイザン(氣内臓療法)とは、古くからタオ(※1)に伝わる気功療法の一つで、お腹へのタッチを中心としたホリスティックなセラピーです。
文化大革命などの影響で歴史から消え去ろうとしていたテクニックですが、タオの世界的権威である謝明徳老師(マンタックチア師)が、現代医学を取り入れて再生したものです。
元来、内臓と感情には密接な関係があります。チネイザンでは内臓に直接働きかけるとともに、感情のバランスも整え、全体の生命力を高めることを目指しています。
単に肉体だけではないホリスティックな療法として、セレブリティが集まるチバソムなどの高級スパでも好評を博し、ヨーロッパやアメリカでも注目を浴びています。
さらに気功や瞑想といった他のタオのテクニックを取り入れて、より統合的な画期的メソッドになっています。
東洋の三大智慧であるタオ、ヨガ(※2)、禅(※3)を、現代生活の中で気軽に実践できるように統合し、かつ西洋の智慧である現代科学、心理学、哲学なども包括しています。

(※1)タオ【Tao】・・・人間を自然の一部ととらえ、万物と調和しようとする生き方の智慧。神仙術、陰陽道、老荘思想、東洋医学などを結合したもの。

(※2)ヨガ【Yoga】・・・古代インドでうまれ現代まで続く、精神と身体を浄化し超越しようとする修行実践体系。

(※3)禅【Zen】・・・瞑想を中心として自分自身の内面に備えられている仏性を再発見するための修行法


【チネイザンの位置づけ】
チネイザンにはさまざまな要素が含まれます。
・気功療法
・手技療法
・呼吸法
・瞑想  など

チネイザンは、数千年にわたり伝統的に用いられてきた施術法であり、その有効性、安全性は歴史的に確認されております。しかしながら、医師の診断、治療に代わるものではありません。

【チネイザンの歴史】
近代チネイザンは、正式には1985年にマンタックチア氏門下にてプラクティショナー養成が始まりました。現在、世界中に数百人のプラクティショナーがいますが、近年チバソムのを含めた高級スパで注目を浴びた事により、プラクティショナーへの需要も増えています。認定機関としては、チェンマイのタオガーデンに加えて、サンフランシスコのチネイザンインスティチュートにも公認プラクティショナー養成コースがあります。

日本国内では、日本チネイザン協会だけが正式なプラクティショナーの養成をしています。

【気内臓(チネイザン)の施術】
チネイザンによって報告されている変化の中には、
・内臓の機能向上
・便通の改善
・腰痛や肉体的な疲労、だるさの軽減
・生理痛、生理不順、冷え性の緩和
・リラクゼーション、ストレス緩和、安心感
・感情の安定
・気力の向上
などさまざまなものがあります。

内臓の働きの変化だけでなく、体の芯から生命力が湧き出てくるのを実感できます。
チネイザンは特定の病気や症状を"治す"ものではなく、肉体、精神、感情のバランスを良くするものですので、人それぞれに思いがけない変化や発見があるのが特徴です。
また、自分自身でもできる気功や瞑想を習うようにもプログラムされています。
実践していくうちに、さらに深い自己発見や自己変容がもたらされるでしょう。

【施術方法】
まず、体調や病歴などについて簡単なヒアリングをします。
その後横になっていただき、お腹全体を優しく触っていきます。内臓の声を聴きながら、おヘソの周り、五臓六腑、丹田といった部分にもアプローチします。
必要に応じて、氣コアセラピーという気功法、呼吸や瞑想のガイドも行います。

【ペース、回数について】
チネイザンは、定期的に受けるとより効果的です。
一度だけでも変化や効果を感じることもありますが、身体と心のバランスをとっていくために、初めての方は5回続けてお受けになることをお勧めしています。
なぜなら、5回のセッションで基本的な部分(大腸、小腸、脾臓、肝臓、腎臓、心臓、肺など)への施術が網羅され、全体のバランスが整ってくるからです。
1~2回/週のペースで5回お受けいただくのが理想的です。
その後は、お身体の調子に合わせて継続していきます。